十六羅漢の夏物の七条袈裟

こんにちは。

先日、奈良県のお寺さんに刺繍の七条袈裟のご納品に伺いました。

お預かり時は、御院様も『いつの時代かわからないので、かなり古いものだと思う。付属の横被がないが修理できるのか?』とのことでした。

お袈裟本体は新しい台地をつくり、刺繍を載せ替えすることで修復出来ますが、横被のデザインが分からず、再現することになりました。様々な文献や、他の十六羅漢のデザインを調べているところ、偶然、長崎県で同じ図案の刺繍袈裟をお預かりしました。見本にすることができて、かなりいい横被が出来ました。

御院様、坊守様にも大変喜んで頂けました。

羅漢様にも、御縁があるのかなぁと感じた今日この頃です。