2012.12.25 未分類(刺繍職人日記) 松竹梅に鶴亀 もとは打掛の刺繍であったものを切り取り、配置を考えて新たな打敷の生地に載せ替えました。松竹梅に鶴と亀という、おめでたい模様です。バランスよく収まるように、いくつかのパターンを比べてみます。配置が決まったら載せ替えていきます。梅の花や松の葉は刺し直し、その他の金糸などはそのまま使います。亀の尾をきれいに載せ替えるのに苦労しました。