2016.06.30 未分類(今月の工房) 二匹龍 この龍は数年前に修復させていただいた図柄になります。今までご紹介させていただいた中には珍しくコミカルな図柄です。表情や玉(ぎょく)もそうなのですが、筋肉の動きを細かく感じるような身体なのでそう思うのかもしれません。当時この打敷を縫われた方は何を参考にされたのでしょうか。図柄の動きに合わせた糸の流れ等もありますので、毎領毎領勉強させていただいております。