2014.08.14 未分類(刺繍職人日記) 四角打敷の鳳凰 生地たるみと穴あきがありましたが、刺繍はとても綺麗に残っておりました。金糸の金がとれ、漆色の芯が出ています。ほこりやくすみを取り除くと少し光沢を取り戻すことが出来るので、歴史を感じるこの金糸はそのまま残しました。とじ糸を刺し直し、しっかり補強されたので、これからも使用することが出来ます。