2013.07.06 未分類(刺繍職人日記) 龍 もとは黒の台生地でしたが、紺の塩瀬地に載せ替えました。打敷のサイズが大きくなるということで、背景の波を刺し足し、寸法に合うよう図案を考えました。〈修復前〉〈修復後〉なくなっていた目玉を新しく作り、ウロコ模様を濃く描き直しました。金糸は当時のものを、色糸は新しいものを刺しています。図柄が映えて綺麗になりました。