2016.03.18
未分類(和光舎ブログ)
4世紀のエジプトの生地
こんにちは、営業の新井です。
お寺様の玄関に額装されていたものに目を引かれ気がつけばカメラが手の中に・・・
お話を聞きましたら、4世紀頃のエジプト、棺桶をくるむのに使用された生地とのこと。
さらに中心部分の朱の部分が当時としては非常に珍しい色で、染める技術がその時代にもあったことを物語っていますね。
位の高い方の棺に使われていたのではないかということです。
生地を扱う仕事に携わる者として、およそ1 600年前の生地が形を残していることには本当に驚かされました。
古代人の知恵が凝縮されたピラミッドの中は、温度・湿度変化が少ない環境なのかもしれませんね。
身の回りの物が1 600年後も残っているのかな?ふと、そんなことを考えてしまいました。
お寺様の玄関に額装されていたものに目を引かれ気がつけばカメラが手の中に・・・
お話を聞きましたら、4世紀頃のエジプト、棺桶をくるむのに使用された生地とのこと。
さらに中心部分の朱の部分が当時としては非常に珍しい色で、染める技術がその時代にもあったことを物語っていますね。
位の高い方の棺に使われていたのではないかということです。
生地を扱う仕事に携わる者として、およそ1 600年前の生地が形を残していることには本当に驚かされました。
古代人の知恵が凝縮されたピラミッドの中は、温度・湿度変化が少ない環境なのかもしれませんね。
身の回りの物が1 600年後も残っているのかな?ふと、そんなことを考えてしまいました。