2015.02.18 未分類(今月の工房) 今月の作業風景をご紹介致します 修復に入るまでに下準備として刺繍糸を枷から丁寧に巻取りを行います。ひとつひとつの打敷に対して適した色をじっくりと選び、撚りにもまた工夫を凝らし下準備をします。工程ひとつでガラリと雰囲気が変わるので、とても難しくまた面白い工程となります。先月から引き続きの修復は段々と完成に近づいています。とても地道で綿密さを要する仕事です。