2014.12.22 未分類(今月の工房) 表情豊かな打敷でした。 先月から引き継いでいるものは完成に近づき、また今月からは様々な紋や鳳凰に触れる機会が多くなりました。こちらは三条工房にて仕上げられた鳳凰です。またこちらは全体をミシン刺繍で修復していただき、お顔は手刺繍にて新たに刺し直し表情をつけています。鳳凰や天女など色々なモチーフで構成されている打敷ですが打敷一つにいたしましても、表情や色使い、見せ場がもちろんの如く様々で大変美しく勉強になる日々です。