トップ

お知らせ

お知らせ

2017.03.09

未分類(刺繍職人日記)

【総金糸の二羽鳳凰】



総金糸で刺繍された大変豪華な二羽鳳凰の打敷です。(※全て載せ替え後の写真になります)



目元の赤が効いていて、表情に惹きつけられます。



撚り金や肉入れ等、刺し方によって多彩に表現されています。
特にこの羽部分の肉入れは、とても面白く感じられます。
この表現により、鳳凰本体の立体感に負けず
打敷全体への重厚感が出ているように思いました。
細部へのこだわりが、多々見られる打敷です。

一覧に戻る

和光舎本社

京都刺繍修復工房 三条工房