役行者山

この度、祇園祭 後祭の役行者山様の宵掛けをお修理させていただきました。
宵掛けとは宵山専用の懸装品です。
宵山専用なので、宵々々山から宵山までの三日間かけられます。
そして宵山の午後に聖護院様から山伏方が来られ祈祷をし、夕方には、翌日の巡行用に掛け替えられます。

役行者山様の山は室町姉小路にございます。
明日23日(土)は宵山です。
宵掛けは本日と明日半日を残すのみとなりました。
外は真夏の厳しい暑さですが、どうぞご覧ください。

今回この修理過程をご紹介したいと思います。
ではスタートです!!

まずは前掛けです。
玉も波も山も金糸がパラパラとはずれていました。
はずれた金糸が下に垂れているのが分かります。
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はずれた金糸を一本一本のばしながらとめ直しました。
dc021322
そして完了がこちらです。
完成時写真 (1) 完成時写真 (2) 完成時写真 (3)

次に胴掛けです。
前掛けと同じように金糸がはずれていました。
また、龍の目がこのようになっていました。
dc030828
dc030825 conv0051

前掛けも胴掛けも大きいので、職人さんが三人並んでいます。
修理途中2月 (2) 修理途中2月 (1)
修復途中3月 (5)

完了がこちらです。
完成時写真 (4) 完成時写真 (5)

完成時写真 (10) 完成時写真 (13) 完成時写真 (12)

次に水引です。
こちらは新調させていただきました。
P1090971

完成がこちらです。
修復途中3月 (9)
完成時写真 (8) 完成時写真 (9)

次に見送りです。
こちらはこのようになっておりました。
見送り 預かり時 (1) 修理途中2月 (14)
見送り 預かり時 (4) 見送り 預かり時 (3)
裏外し中 (38) 見送り 預かり時 (5)

完了がこちらです。
完成時写真 (14)
完成時写真 (16) 完成時写真 (15)

いかがでしたでしょうか。
ぜひこちらと共に役行者山様の山をご覧頂ければとおもいます。